Nobuo Araki / The Archetype

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鹿屋の家

-家族のこれからを見守る、礎のテーブル- 鹿児島県鹿屋市にある元呉服屋のリノベーション。自営業を営む夫婦と子供3人の5人家族のための、生活雑貨を扱う店舗併用住宅の計画。 一期目にあたる今回は、生活の変化を考慮しつつ必要最小限の設備を整える程度にとどめ、今後の変化にフレキシブルに対応する余白を残した計画としている。 もともとダイニングキッチンとして使われていた場所に、キッチン、ダイニング、リビング的要素を担う ここでの生活の中心となるような4.5mの大きなテーブルを唯一しつらえた。 このテーブルが家族の暮らしを見守りこのテーブルのまわりで営なまれるであろう、これからの生活の礎となるような思いを込めている。

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